〔125〕浅間隠山 (1,757m)
2009年04月28日(当時59歳)
今日の移動
  赤城山登頂後、浅間隠山登山口に移動するが、途中、榛名湖畔を通り、山登り順序の計画の甘さに気付く。

群馬県高崎市倉渕町川浦


標高差:405m
日本二百名山』 山頂から見た ”浅間山”の展望が素晴らしかった。
Road Map :関越自動車道、前橋ICからR406を北上して倉渕で県道54号線に入る。 登山口は二度上峠の少し手前。
Route Map:最短距離である二度上峠の登山口からピストンする。
−−− 登山口 北軽井沢分岐 わらび平分岐 浅間隠山
登り 13:54 14:32 −−− 14:54
下り 15:12 −−− −−− 15:04
登り:1時間00分、下り:41分
雑感
 今回、歩いた登山道は何の面白みも無かったが、山頂は360°の大展望であり、間近で見れた噴煙を上げる浅間山は迫力があった。 今日も群馬の山友宅に泊めてもらう。
車中泊の準備をしてきたが、お言葉に甘えて今夜も泊めて頂く。 毎夕食時にビールを
4〜5本呑んでおり、申し訳ない気持ちで一杯だ。
ウィキペディアより
  浅間隠山は、遠望すると円錐形の美しい山で、矢筈山の別名を持ち、山頂部は2つの峰に分かれている。最短距離の登山コースでは、1時間半から2時間程度で山頂に達することができ、年配者や子供でも登りやすい山に関わらず、山頂の眺望が素晴らしいことから、近年多くの登山者を集めている。 日本二百名山の一つに選ばれている。 浅間隠山の名前は、中之条や東吾妻方面からみると、浅間山を隠してしまうことからつけられたとされている。
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2009年度の関東の山遠征
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掃部ヶ岳 碧岩,大岩 赤城山 浅間隠山 妙義山
登山口より ”二度山峠”側に3分程歩いた所に広い駐車場がある。
ここには簡易トイレもある。 シーズンにはここも一杯になり、
道路に車の列が出来るらしい。
今日は登山口横の路肩の広い部分に車を停めることが出来た。
13時54分に登り始める。
県道からは ”浅間隠山”は見えず、”1,420mピーク”が見えるのみ。
登山口からは笹原の穏やかな登りとなる。
横には小さい沢が流れていた。
やがて落葉でスカスカになった針葉樹林帯となる。 立ち木に凄い
文面が書かれていたので期待したが、単なる ”ショートカットコース”
だった。 これを書いた人の体力が知れてしまう。
尾根筋に出ると再び笹原となる。
”浅間隠山”の山頂が見えてきた。(左のなだらかな方)
最後は在りきた来たりな急登となる。
1時間丁度で ”浅間隠山”(1,757m)に着く。
ここまで何の見所も無かったが山頂から見えた ”浅間山”の
景観は素晴らしいものであった。
こんなに展望の良い山なら ”赤城山”より先、天気の良かった
午前中に登っておけば良かったと計画の悪さを後悔する。
”浅間山”を外して見ると何の変哲も無い山々が見えるだけ。
多分、遠くには有名な山が控えているとは思うのだが、同定は出来ていない。
山の形から ”榛名山”だけは同定出来た。
時間は3時を過ぎ、日の暮れない内に下山する。
あさまかくしやま
分岐に出たが、どちらからでも ”浅間隠山”の
山頂に行くことが出来た。
落葉した林からは ”浅間隠山”が望めた。 穏やかな道を進んで行く。
標高差は400m程なので、くたびれることは無かった。
2024年2月22日改定